善応寺エコハウス　紙クロスの施工が始まっています

こんにちは

今回は善応寺エコハウスについてです

少し前からクロス屋さんが現場に入り

最初の工程であるパテ工事を行っていました。ビス頭を埋めたりボードのつなぎ目を埋める作業で少し前のブログに書いていたようにクロスを貼る前のパテ処理がとても大切になってきます

2回から3回パテをして削ってをして平らにしていきます

そうして平らになってからクロス施工が始まります

今回使用するものももちろんいつも使用している紙クロス

ラヴファーザーです

ラウファーザーは今から約160年前にドイツで生まれたクロスでホルムアルデヒドなどの人体に有害な物質の発生もなく安心安全なクロスになります

ただし、紙の為施工難易度は高くいつも紙クロスの施工経験豊富な職人さんに入ってもらっています

紙なのでノリをつけるとのりの水分で膨らみます

貼った時はクロス同士の隙間なく施工できていても乾いて縮んだ際に隙間が出てくることもあります

一般的な住宅に多いビニールクロスと比べると施工の際気をつけなければいけないこ事があるこの紙クロスですが呼吸する人間が呼吸する素材のなかで過ごせれば良いのではないかと考え採用しています。

メンテナンスとしては張り替えではなく上から塗装を重ねることが可能で10回程度塗り重ねる事ができます

全面ではなく壁一面からでも塗ることが可能ですので現在採用していただいているOB様、汚れでお困りでしたらご相談ください♩

善応寺エコハウス、完成に向かって進んでおります♩